第13回アクセスデザインコンテスト 

一般社団法人   情報通信エンジニアリング協会

第13回アクセスデザインコンテスト・オンライン開催   [ 開会式 ]


              
加賀谷会長による開会挨拶 〔開会挨拶〕
 一般社団法人 情報通信エンジニアリグ協会
 会長 加賀谷 卓

 情報通信エンジニアリング協会会長の加賀谷です。
 本日は、第13回アクセスデザインコンテストに、多数ご参加をいただきありがとうございます。
 開会にあたり主催者を代表して、ご挨拶をさせていただきます。
 本コンテストの準備ならびに運営に多大なるご支援ご協力をいただきましたNTT東日本-南関東様、NTTフィールドテクノ様に感謝申し上げます。
 また、大変お忙しい中、NTT東日本のネットワーク事業推進本部 エンジニアリング部長 松田様を始め、東西のエンジニアリング関連の業務に従事する皆様に、ご臨席を賜り、心から感謝申し上げます。
 さて、コロナ禍でオンラインを活用した新しい生活様式が広がる中で、情報通信工事を担う当業界の役割は一層重要になります。お客様のニーズに応えながら、会員企業の発展と、通信業界の価値向上を目指さなければいけません。
 昨年度、本コンテストは、アクセス設備の設計積算業務は、オンラインでの営みに親和性が高いと判断し、初のオンライン形式で開催しました。 今年度は、昨年度の完全オンライン開催の結果を踏まえ『選手間の交流や公正感、ノウハウ吸収』の面に重きをおくため、事前設計競技を渋谷事務所に一堂に会して緊張感がある中で実施し、各社の考え方や疑問の解決に向けた活発な意見交換もあったと聞いています。本日も、算定競技や設計プレゼンテーションにてディスカッションのプログラムがありますので、会社間による競争に留まるのではなく、各社の代表者による交流やさらなる成長の場となることを期待しています。
 配信においても、応援のコメントを届ける仕組みを用意していますので、ぜひ、熱い声援を選手に届けていただければと思います。
 今年のテーマは『品質と安全の確保・コスト効率化を目指した設計技術の総合力UP!』としています。競技の内容も、お客様から求められる技術サービスをもとに、時代や環境の変化に即した施工を踏まえて、NTT東西様からのご意見をいただきながら、経済性の観点でメタル減対などの提案力、的確化の観点では曲柱アーム等新物品の適用、近年ますます重要視されてる安全について的確な前工程からの安全指示等を反映し、継続発展的なスキル向上と品質向上を目指したものに見直しました。
 これからもこの場が各社の創意工夫を共有し、切磋琢磨する場として、価値を提供できるように努めて参ります。
 選手の皆様は、日頃の業務の研鑽を存分に発揮していただきたいと思います。
 また、各社の皆様は、ネット経由での応援になりますが、選手の知恵と工夫を凝らして、取り組んでいるところを、ご覧いただき応援と同時に、一緒に学んでいただくようお願いします。
 最後に、本日出場される18チーム36名の選手が、日頃の実力を十分に発揮されること、そして全国からご参加の多くの皆様にとりましても有意義なものになることを、心から祈念して、開会の挨拶とさせていただきます。
 皆さん、頑張ってください。

松田NTT東日本挨拶 〔来賓代表挨拶〕
 東日本電信電話株式会社 ネットワーク事業推進本部
 エンジニアリング部長 松田 秀史 様

 通信建設会社各社の精鋭によるアクセスデザインコンテストが開催されることを喜ぶとともに、NTTグループの社員も多数お招きいただいたことに心より感謝申し上げます。
 また、通信建設会社の皆様には日頃から、NTTグループの通信建設工事並びに保守業務にご支援ご協力頂けると事に改めて御礼を申し上げます。特に昨年からの東日本における高度無線工事、また今年の西日本における台風の復旧対応におきましては、非常に厳しい環境の中、現場第一線でご尽力いただきまして本当に有難うございました。
 このアクセスデザインコンテストですが私自身も10年ほど前から参加させていただいております。選手の皆さんのプロの仕事を間近で拝見し、勉強させていただくことをとても楽しみにしています。私も20代の頃にアクセスの実施設計・基本設計業務に従事し、その後も設計建設に関わる仕事に長く携わっていますが、これまでの経験からアクセスの設計業務で言えることは、完全な設計図とか全く同じ設計図は存在しないということだと思います。設備の構成や、現地の施工完了、最新の設計方針や施工技術それに加えて、周辺環境の将来の変化を予測して、それらをどのように設計図に織り込んでいくか、また季節の変化や作業時間帯なども考慮して、より安全に施行するための安全対策の工夫をいかに丁寧に反映できるか、これらの設計センスは設計者それぞれが学習・実践という経験を幾重にも積み重ねて高めていくものです。一人ひとりの個性が出てくるものかと思います。したがって同じテーマ、同じ前提条件で設計しても、設計者が異なれば設計図の仕上がりも違ってくる。この違いを、設計者の皆さん一人一人が相互に学び優れていると思うものは積極的に取り入れて次の自分の設計図に生かしていく。そういったことが皆さん自信の設計技術、センスの向上につながっていくものだと思います。そういう意味からも、出場している選手の皆さんはもちろんのこと、全国で視聴されている設計者の皆さんが自分自身のレベルアップにつなげられる大変に貴重で有益な機会かと思います。ぜひ今日の競技を通じて一つでも多くの気づきを得て、これからの自分の設計業務に取り入れていただくことを期待しています。私自身も自分のスキルアップのために、選手の皆さんの創意工夫をしっかり学びばさせて頂きたいと思います。
  最後になりますが、本日参加の選手の皆さんが持てる技能を最大限発揮して最高のパフォーマンスで成果を出せること、またその成果が全国の設計者の皆さんの技能向上につながり、これからのより良い通信設備作りに生かされることを心より期待しています。選手の皆さん、頑張ってください。

  
    

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