会 長 メ ッ セ ー ジ 

一般社団法人   情報通信エンジニアリング協会


  会 長 メ ッ セ ー ジ  

代表理事・会長

舩橋 哲也

 新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ侵攻の影響で、半導体不足、エネルギー価格や材料費の高騰など、社会情勢が大きく変化する中、総務省は、岸田内閣が掲げる「デジタル田園都市国家構想」に基づき、デジタルの力で地域の社会課題の解決と魅力の向上を図り、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を実現するため、光ファイバー、5G等のデジタル基盤整備を全国で進めるとともに、本格的なデジタル実装の取り組みを加速させています。

 このような変化を事業変革のチャンスと捉え、当協会がこの半世紀以上に亘って蓄積してきた「安心」「安全」「信頼」をベースに、情報通信エンジニアリング分野のプロ集団として、情報通信インフラ構築という中核事業を進化させ、更なる品質向上やエンジニアリング力の強化を図るとともに、複合スキル者による設備構築保守や特定技能外国人の雇用などの人材確保・育成の取り組みを強化いたします。加えて、当協会および会員各社がこれまで通信建設で培ってきた様々な技術を活用して、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)などの新領域のビジネスにも積極的にチャレンジすることを通じて、情報通信エンジニアリング事業の更なる成長と発展を実現し、国民生活の質の向上および産業の振興に貢献してまいります。

 これからの情報通信エンジニアリング協会に是非とも御期待ください。



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