一般社団法人    情報通信エンジニアリング協会


 本競技会は、「技術者の底辺拡大」並びに「現場力の向上」を図るとともに、最新の施工技術・工事規格の普及拡大と会社間競争を通じた施工技術レベル向上に加え、施工者にプロ技術者としての「自覚・自信・誇り」を持たせることを目的とし、例年開催を行っておりましたが直近の2回はコロナ禍の影響により見送りとなっておりました。今回、3年ぶりとなる大会は、『第17回光通信工事技能競技会~未来を創る“つなぐ心”と“進化する技”で新時代へ!~』と題して、令和4年10月5日 京都パルスプラザにて開催しました。開催方法として、完全招待制による集合とオンライン配信によるハイブリッド形式で実施各社から選出された選手による見ごたえのある競技が繰り広げられ、ご来場(約520※運営スタッフを除く)とオンライン視聴(視聴数1,383端末/事前登録1,930名、延べ29,833アクセス)による選手への応援、VE&VA展示、講演会等のプログラムも含め盛況な競技会となりました。特に初の取り組みとなったオンライン配信については、これまで参加が困難だった遠方からの視聴を可能とし、複数のカメラとインタビューを交えた臨場感のある映像をお届けし大変好評を頂いております。

1. 日程: 2022年10月5日(水)
      9:30-17:00(開場 9:00)

2. 場所: 京都パルスプラザ

3. 開催形式

  • 集合とオンライン配信によるハイブリッド形式で開催。
      【ダイジェスト映像は こちらから

4. 競技種目

  • ・光アクセス施工部門(架空光ケーブル復旧工事)
    ・光ユーザ施工部門(ビジネス開通力強化に向けた光ユーザ/光アクセス複合工事)
    【NEW:新規導入内容】
    ・今後のビジネス領域拡大を見据えユーザ競技に医療用オンラインシステムを模したサービス開通工事を導入・安全強化の観点から、NWカメラ(安全見守り施策)およびフルハーネス型墜落制止用器具の使用を取入れ

5. 選手・審査員・指導員

  • 選手2名/チーム×16チーム
    審査員2名/社×16
    指導員3名/社×16社

6. 講演会

  • 東日本電信電話株式会社ネットワーク事業推進本部
    エンジニアリング部長 松田 秀史 様
    「NTT東日本におけるエンジニアリング関連業務の取り組みについて」

7. 展示: VE&VA・安全関連物品

スケジュール

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