日本の情報通信インフラ技術は世界一といっても過言ではありません。それを証明しているのが技能五輪国際大会での優秀な成績といえるでしょう。 国際技能競技大会、通称、技能五輪国際大会は技能労働者の技能レベルを競う国際大会。2年に1度開かれます。情報ネットワーク施工種目は2005年(第38回フィランド・ヘルシンキ大会)より新設され、当協会会員会社のエクシオグループが初参加から見事、5大会制覇を果たしております。国際大会に出場するにはまず、全国大会で優勝する必要があります。エクシオグループ㈱海老原徹選手は第57回大会(2019年)で見事に金メダルを獲得し上海で開催される国際大会(2020年)に出場することになっていましたが新型コロナ感染拡大により延期となり同年開催された第58回大会でも見事連覇を果たしました。 依然コロナ禍ではありますが、2022年10月15日から18日まで京都で情報ネットワーク施工他2種目含めた第46回技能五輪国際大会で海老原徹選手[エクシをグループ㈱〕が見事に金メダルを獲得し日本は9連覇エクシオグループは6大会制覇を達成しました。なお、他の2職種では「再生可能エネルギー職種」では柳 翔大さん(株)きんでん所属)が金メダルを、「光電子技術職種」では荒井 音寧さん((学)電子学園 日本電子専門学校所属)が銅メダルを獲得しました。
![]() 第46回国際(京都)大会金メダル・海老原選手(中央) |
![]() メダル受賞者の各選手(JAVADAホームページより) |