一般社団法人    情報通信エンジニアリング協会


 地域の一員としての意識と責務 

 公共性の高さを認識してのCSR活動 

 当協会と会員会社ではCSRへの取り組みを重要課題のひとつに掲げています。会員各社によるISO14001やエコ事業所認定取得、節電対策といった取り組みに加え、太陽光発電設備、充電スタンド設置といった環境事業にも進出。また、障害者雇用、献血協力などの人道的活動や、地域の清掃活動やイベントの後援・協賛など、企業市民としての活動にも地道に継続しています。
 今後もICT社会の発展の一翼を担うとともに、さまざまなCSR活動を展開し、安全で心豊かな社会づくりに貢献していきます

環境保全を目的とした植樹活動

環境保全を目的とした植樹活動

多くの会員会社で設置される太陽光発電パネル

多くの会員会社で設置される太陽光発電パネル

「くるま こども110番」活動を全国に展開

 近年、子どもたちが巻き込まれる犯罪が全国で多発し、大きな社会問題となっています。当協会防犯協力委員会事務局では、会員会社と連携を図り、地域の子どもたちを犯罪から守る「くるま こども110番」活動を展開しています。
 「こども110番」とは、子どもが不審者に追いかけられるなどのトラブルに巻き込まれそうになったとき、助けを求めてかけ込む場所を民間が提供する取り組みで、当協会および会員会社では、工事用車両1台に2枚のステッカーを目印として貼り、危険を感じた子どもが助けを求められる場所であることを告知。実際に子どもが助けを求めてきた場合は、直ちに保護者や学校、警察に連絡します。ステッカーにはイルカをモチーフにした親しみやすいオリジナルキャラクター「どるふぉん」を考案。また、チラシを作成し、保護者や学校への活動の周知を図っています。現在、20都道府県、5,900台の車両で展開しており、2011年には、栃木県警から感謝状をいただきました。未実施地域においても順次対応し、全国での実施を推進していきます。

こども110番 防犯パトロール中

こども110番ステッカー


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