東日本・西日本研修センタで実施される研修は、技術分野あるいは安全分野ごとに、会員各社の選抜メンバーから構成された専門別個別WGが中心となって、各社のニーズや事業環境の変化に応じたコース新設、カリキュラム・テキストの見直し等を実施しています。この専門別個別WGは年間を通じて研修効果を高めるための活動をしています。
研修種別、内容は多岐に亘るとともに時代に応じて変化していることから、一つの研修コースであっても科目ごとに研修センタ所属インストラクタほか、会員各社よりエキスパートを招へいするなど、最適な授業となるようなインストラクタ体制を敷いています。
東日本・西日本研修センタでは、座学設備はもちろんのこと、体験を通じて気づきを得られる実習を重視した環境を整備しています。また、2020年度からは研修のオンライン化(リモート研修)にも積極的に取り組んでいます。更に、教材、成果測定、アンケート等のデジタル化・WEB化を図り、受講生の理解促進と研修業務の効率化の両立を図っています。
![]() リモート研修の授業模様(研修講師) |
![]() リモート研修の授業模様(研修受講者) |
![]() 線路・土木実習棟 |
![]() 電力実習設備 |
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